生活改善・学力向上プロジェクトについて
基礎を徹底反復するモジュール授業の導入による授業改善、有害メディの隔離や「早寝・早起き・朝ご飯」などの生活改善の実施により、多くの児童が学力偏差値や知能指数について大きな伸びを示すなどの成果を出している。
《 京都府におけるモジュール授業の導入状況
》
平成18年度より、八幡市の全小中学校において実施している。
ニンテンドーDSを活用した反復学習を取り入れるなどした工夫している。
学校での危機管理体制について
山口県教育委員会では、教職員が児童・生徒のトラブルに適切に対処できるよう、「危機管理マニュアル」の作成指針や「問題行動等対応マニュアル」を作成し、学校での危機管理体制の構築に力をいれている。
《 京都府の状況 》
本府においても、危機管理マニュアルについては、各学校において個々に作成されている。「問題行動等対応マニュアル」の作成はない。万一、学校の子どもたちが被害を受けたりするような事件などが発生したときは、京都府独自の「学校危機管理チーム(学校CRT)」の創設に向けて検討を行うこととしている。
同館の概要について
平成16年9月のオープン以来高い人気を保ち、平成18年度の貸出冊数は全国の都道府県立図書館でトップ。入館者数も全国で唯一100万人を超え、東京都を抜いて全国1位の公立図書館である。
《 京都府立図書館について
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・ 平成18年度 入館者数 328,393人
・ 平成18年度 貸出冊数 206,485冊
・ 蔵書冊数 約1,000000冊
・ 平成19年度資料費予算額 50,000千円
・ 自動化書庫を、全国の都道府県立図書館の中で一番最初に整備。
ゼロトレランス方式の生徒指導について
規律厳守の生徒指導法であるゼロトレランス方式(※)を、平成14年4月に導入。きちんとした制服の着用、茶髪ゼロ、挨拶の徹底、郷土への貢献など、生徒の規範性の向上に大きな成果が見られるとともに、急激に進学実績を伸ばしている。
※ ゼロトレランス(寛容度ゼロ指導)とは、米国で90年代後半に広がった、規律を厳しく守らせるための生徒指導の方法。 |
《 京都府の状況について
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本府においては、ゼロトレランス方式自体を導入している学校はない。
生徒指導にあたっては毅然とした態度で指導に当たるようにと、教育委員会から会議等で各学校に対し周知徹底しているところである。
※国内におけるゼロトレランス方式の主な導入校
・ 静岡県立御殿場高校
・ 豊田市立前林中学校
・ 豊田市立美里中学校
・ 愛知県立日進高等学校
・ 岐阜県立本巣松陽高等学校 |
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