開通記念式典が催され、午後3時より供用が開始されました。
国道9号や周辺道路の慢性的な渋滞の解消を目指 し、平成11年度に事業化されました。総事業費は234億円。工事区間（同区上桂三ノ宮町−御陵塚ノ越町）立体交差部分は約 860メートルで、うち地下トンネル部分は約490メートル片側１車線です。
制限速度は50キロで、トンネルに通じる斜路の勾配が急なことからや二輪車は通行できません。

京都縦貫自動車道が名神高速道路の大山崎JCT･ICとがつながります。

京都府の南北を貫く京都縦貫自動車道と名神高速道路を結ぶ「京都第二外環状道路」
（通称・にそと）が2013年4月に開通します。
北中部へのアクセス向上による観光客の増加や産業の活性化と、乙訓･洛西地域の生活道路の慢性的な交通渋滞緩和を期待されています。2年後には京都縦貫道の全線が開通し、府の念願だった「背骨」の基幹道路がようやく整備されることになります。