農林商工連携で拓く農林水産業の未来(農林環境常任委員会)
〜京都の個性や強みを生かす!〜
日本各地には、その地域の特色ある農林水産物、美しい景観など、長い歴史の中で培ってきた貴重な資源がたくさんあります。「農商工連携」とは、このような地域資源を有効に活用するため、農林魚業者と商工業者の方々が、お互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄って、新しい商品やサービスの開発・提供、そして、販売ルートの拡大などに取り組むことを言います。異なる産業が、お互いの強みを生かして連携することで、多様な商品やサービスが生まれ、地域経済全体の活性化につながることが期待されています。
今期の農林環境常任委員会では、「京都における農商工連携」を一つの重要なテーマとして調査研究活動を行ってきました。今回のテレビ常任委員会では、一年間の活動成果を踏まえ、農商工連携の現状と課題や、農林水産業の持続的発展について議論しました。
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