府議会は２月１６日、予算特別委員会を設置した。　委員長に就任した近藤永太郎・自民府議は「充実した議論が展開できるよう円滑な運営に努める」と述べる一方、４月予定の知事選に出馬を表明した山田啓二知事との関係も念頭に「二元代表の一翼をしっかり握る必要がある。厳しく責任を果たしたい」と語った。

２月１７日　毎日新聞掲載文

来年度予算案を可決

京都府と府内25市町村の税務を共同化する広域連合「京都地方税機構」（連合長・山田啓二知事　議長　近藤永太郎府議会議員）の２月定例議会が28日、京都市上京区の府庁で開かれ、1月から始まった大口滞納案件の徴収業務について、山田連合長は「徴収実績は一定の成果を上げている」と述べた。
　又、4月から滞納整理業務が本格化するため、総額17億3800万円の来年度一般会計当初予算案など４議案を可決、閉会した。

3月1日　　京都新聞掲載文